2019年06月28日

選択肢が増えている葬儀・告別式の形に関して

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どんなことにも当てはまることですが、選択肢が増えるのは良いことではないでしょうか。無論、お金の支出に関してもメリットは大きいと言われています。それを最も表しているのが、冠婚葬祭ではないでしょうか。とりわけ葬儀に関しては、昔に比べると様式が大きく変わって来ています。

昔は自宅葬がメインでしたが、最近は葬儀社の所有する葬儀場で行うのが当たり前です。年々割合は増加していて、都市部においては九割以上の方が葬儀場でお葬式を行っています。また、法要に関しても同様の傾向にあるようです。

一番のメリットと言えば、遺族や親類の負担の軽減だと言われています。近隣の方に手伝いを依頼する必要もないですし、故人との最期の時間をゆっくりと過ごすことが出来ます。そして、助かるのが宿泊や入浴が可能なことではないでしょうか。

遠方から訪れる参列者もいますし、宿泊を伴う場合も出てくるはずです。自宅では何かと気苦労もありますし、全てが整っている葬儀場であれば安心感があります。喪服のレンタルサービスもありますし、急いで忘れものをした際も安心ではないでしょうか。分からないことがあれば、スタッフが常に近くに居るのも安心の材料と言えます。


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