2017年01月19日

家族で話し合うお墓のことをお話します

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お墓の選び方には、ポイントがあります。元気なときから、どこに建てたいかどのようなお墓にしたいか決めておくと家族も安心です。夫婦で、考え方が違う場合もでてきます。少子化の影響で、子供にめいわくをかけたくないという方も増えています。こだわりがあるのなら、早めに家族に話しておきましょう。最初に、家族が行きやすいかどうかです。どんなに素晴らしいものを建てても、遠かったり山の上にあり足が弱くなった時に行きにくい場所は、理想ではありません。車を使っていく場合は、駐車場もあるかどうか確認しましょう。車での距離が長い場合は、年齢が高くなったときに行けるかどうかも考えます。

年齢が高くなると、自分で運転するよりタクシーを使うことも考えておきましょう。公共の交通機関、電車バスの便はいいかどうか、駅やバス停からの時間も確認しておきましょう。土地が決まっていて、転勤や仕事の関係で離れて暮らさないといけない場合は有料で、掃除サーピスをしているところもあります。草取りや、墓石を磨いてくれたり、お花も用意してくれます。価格・費用は墓石だけでなく管理費も調べておきます。最近では、永代供養を考える人も増えてきましたので話を聞いておきましょう。場所は、自然環境がいいところにあるのが一般的です。日当たりや、風、雨の状態も考慮します。

周辺環境も、見ておきましょう。景観がいい場所は、家族で行ったときに癒されます。インターネットで、探すこともできます。検索機能があるので、建てたい土地や値段、どのようなものがいいか調べておきましょう。資料を取り寄せたり、見学ができるところもあります。墓石を使わないケースもあります。樹木や花で、遺骨は土に埋葬します。墓石に興味がない方や、環境に興味がある方から注目されています。お墓の管理をしてくれる親族がいない場合を考えて、永代供養を考える親も増えています。自分たちが行ける間は行って、その後は永代供養に切り替えるサービスもあります。

[参考]
葬儀の常識!前田の日常
www.maedanonitizyo-sogi.net


挑戦!きままに読めるお墓の選び方DIARY