2018年10月03日

親族以外がお墓参りをする場合の注意点

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親族以外がお墓参りをする場合は、ご家族の気持ちに配慮した行動が望ましいです。まず、初めてお墓参りをする場合は、時期を考えることが大切です。ご家族の気持ちに配慮し四十九日を過ぎてから、事前にお墓にお伺いしたい旨を伝え、お参りすることが望ましいです。

仮に自分の都合を優先し勝手にお参りした場合、お供え物が誰が置いたか分からず、ご家族が混乱してしまいます。失礼にならないように、初めてお伺いする場合は必ず連絡が必要です。また、事前にお墓のある墓地のルールを調べておくことをお薦めします。

墓地により、生花やお供えものが禁止されている場合があります。また、禁止されていなくても、衛生面からお供えした後は持ち帰ることが望ましいです。またお参り用ではなく、ご自宅にお伺いし、お供えものをご家族に渡される方もいます。生花なども事前にお供えして良いかなど、分からないことは事前にご家族に確認することをお薦めします。また、お参りした後は軽い掃除をし、ご家族に迷惑がかからないよう配慮します。その他、お参りする際は服装に注意が必要です。派手過ぎる服装は避けます。また、女性は派手なメイク、アクセサリー、高いヒールなどは避けた方が望ましいです。ご家族の気持ちに配慮し、失礼のないお参りをすることが大切です。


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